北海道はバイクの聖地?、現地ライダーの考察2
最近、引越しの準備や仕事の引継ぎ等でけっこうなハードモードな日々です。
家具見たりして一応これからの計画の目処は立ったので一安心ですがね
明日はゆっくり札幌のホンダドリームに行くつもりです。
そうです。念願ね福袋を手に入れるために!
報告待ってて下さいな
さてさて、今回はデメリットを挙げていこうかと思います。
・雪
言わずもがな、バイクの最大の敵ですね
昔に比べると雪は少なくなったと思いますがそれでも11月中旬から3月中旬までは冬眠を余儀なくされてしまうので・・・
極たまに豪雪の中、バイクに乗っている猛者を見かけますがアレは他の人に迷惑掛けてしまいそうで乗る気になれませんね
圧雪だけならまだしも凍結路面だと・・・、あとは分かりますね
ピン打ったりしたら何とかなるかと思いましたが知人曰く「気休め、しかも割に合わない」だそうです。
・車社会
札幌などの中心地ならまだしも、私の地元を含めほとんどの地域では車がないとお話にならないぐらい公共機関が発達していないので
一家に一台は必ずと言っていいほどマイカーがありますね
東京にいた頃、数分で次の電車(最初は汽車と言って皆の失笑を買ったのはいい思ひ出)がくるのが衝撃でした。
しかも十数両編成で来るもんですから圧巻です。
地元では1本逃すと1時間待ちはザラ、しかもワンマンですしね
もうバイクなんて完璧弱者ですよ
端から邪魔者扱いですしね、スピードもけっこう出しますし
たぶん北海道の法定速度は80キロなのではないでしょうか
・給油
少ないです。最近更に少なく
なった気がしますね、これも不況の所為でしょうか
抜けれない程、少ないわけではないのですが気をつけないとガス欠してしまう可能性があるので
たまに「この先○○キロ給油所無し」とデカデカと看板を掲げたガソスタがありますが本当に無いですw
何度かこの看板に釣られて給油した事がありますが心からありがとうとおっちゃんに言いたいですね
・バイクから離れているうちに知らない人間が跨っている
これは北海道限定の話ではないと思いますがねw
にしてもコレは本当に勘弁して欲しい
何度か遭遇して注意しましたが特に悪いと思っていないんでしょう
車で言ったら勝手にドア開けて運転席に座ってハンドルぐりぐりしている様な事なんですけどね
・ケモノ
見る分には嬉しいですが走行中となるともう・・・
キツネ、鹿は普通に物陰から飛び出してきます。
タヌキ、熊はちょっとレア度高いです。自慢していいですよ
専門学生の頃、スクールバスが鹿と激突して走行不能になったという話がありました。
100キロ超の物にぶつかったらさすがにバスと言えどおじゃんですよね
それが家庭用車やバイクだと廃車&怪我は免れないかと
あとキツネはエキノコックスに感染するので触っちゃいけませんよ!
ついでにタヌキはキツネと違いけっこう凶暴なので近づいちゃいけませんよ!
もう一つ、熊に武井壮の『熊撃退術』は通用しませんよ!、人間なんて一撃でアボーンです!
・暗い
東京の夜が暗いとするならば北海道の夜は闇です。
それぐらい暗いんですよ、代わりに星は綺麗に見れますが
そんな中を信号無しにずーっと走るわけですから影から出てきたケモノにぶつかってしまうんですよね
ちなみにキツネを轢きそうになったら轢いちゃって下さい
教習所の人が言うには事故現場には必ずキツネの死体もある、とのこと
そこまで来てしまうと避けるのは不可能&無理に避けようとして事故るらしいです。
こんなもんでしょうかね
本当は雪だけでもいいかなと思っていたんですけどね
雪があるだけでメリット全部吹き飛ばすだけの威力はあると思うのでw
では結局の所どうなの?
それはまた次回へ